市内での小中学校の引越し
同じ市内ではあるけど、校区外に引越しをする場合の手続きの方法を見てみましょう。
一般的な公立の小中学生のお子さんの転校手続きについて解説します。
@校区外の引越しが決まったら、まずは学校に電話して担任の先生に転校の旨をお知らせしましょう。
すると先生が書類を用意してくれますが、先生の忙しさ次第では日数がかかることもありますのでできるだけ早めにご相談ください。
その時すでに新居が決まっていたらその住所もお知らせください。
まだ決まっていない場合は、決まったらすぐに連絡を入れましょう。
しばらくすると学校から「在学証明書」と「教科書給付証明書」が発行されます。
これらを取りに学校に行きます。その時、印鑑を用意して行きましょう。
Aそして引越しをしたら市役所で転居届を提出します。
これは引越し後2週間以内に出してください。
市役所の中にある教育委員会もしくは関連施設に「在学証明書」を提示すると、通うべき転入先の学校を教えてくれて、「転入学通知書」を発行してくれます。
B次に転入先の学校に電話をして、転入したい旨を伝えて訪問日を決めます。
できれば引越し前に学校の雰囲気なども知っておくといいので、お子さんも同行したほうがいいですね。
訪問日に「在学証明書」と「教科書給付証明書」「転入学通知書」を持っていき学校に提出します。
そのときに学校の特徴、必要な用品などを聞いておいて控えましょう。
Cお子さんと一緒に体操服やジャージ、通学帽子などの学用品を買いに行きましょう。
このような感じになるそうです。