繁忙期の引越し難民
繁忙期の3月は通常期の2倍の引越しの予約が入ります。
近年、繁忙期の引越しが受け入れ中止になることが増え、引越ししたいのに出来ない引越し難民が問題となっています。
しかし繁忙期なんて今までもありました。なぜ近年、引越し難民が増えたのでしょう。
それは、引越し業者の仕事は重いものを運ぶ重労働であるというイメージが強く、最近は慢性的に人手が不足しているからです。
それに加えて、大型トラックの運転手の数も足りなくなっています。
人で不足により引越しの予約が取れなくなっていますし、運良く取れても金額が高いです。
そこで苦渋の方法として、引越し時期をずらして繁忙期を避ける方法も検討してみませんか?
例えば実家から出て1人暮らしをする人なら、とりあえず必要な洋服や学校の道具だけを持って引越しをして、繁忙期が過ぎた頃に大きな家財を運んで貰うという方法もあります。
サラリーマンファミリーも先に1人だけが最低限の荷物を持って新居に移動し、繁忙期が落ち着いた頃に家族も引越しするという方法もありますね。
お子さんが学校生や幼稚園生だと難しいですが、そうでなければ検討の余地があるかもしれません。
繁忙期は引越し費用も高いので、いろいろな方法を話あってみてはいかがでしょうか。